低気圧前線が通り過ぎ、
水溜りのまだ残る地面を焼こうと
空に浮かぶお日様が灼熱の光線を
どんどん焚いておられる。
世界は夏を迎えようとしているのだ。
そして僕は酒が弱くなった。
底無しと恐れられた僕の胃袋は、
今やビール2缶ほどで
絶頂を感じることができるようになった。
昨夜は盟友オグロック宅で
バンドの練習をした。
僕のやっていることは
学生時代から何も変わっていない。
僕はここから離れるつもりはないし、
何より他の居場所が見当たらない。
それはきっと、
とても幸せな生き方なのだろう。
そんな話はさておき、
先日、僕の息子が、
人前でちん◯んを出して
ふざけて遊んでいたので、
僕は親として、
『ち◯ちんを出すんじゃない!』と
半ば笑いをこぼしながら叱った。
僕が失笑を禁じ得なかった理由は、
息子の行動のあまりの馬鹿馬鹿しさと、
泥酔して人様に迷惑をかける男が
その馬鹿馬鹿しい行動を叱るという
矛盾した構図を
客観視してしまったことにある。
僕はまたあの場所へ戻ろう。
2+2が5になるあの場所へ。
BGM:Radiohead『2+2=5』
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つち (日曜日, 14 7月 2019 01:15)
いや、しかし、最高に良い夜だったね!もともと技術のあるミュージシャンが真剣に1つの音楽に向き合うことがこんなに楽しいとは!ぜひ、完成させて、この世の中に発信したいね!
中村 (日曜日, 14 7月 2019 12:45)
恐るべき大人たち!